早稲田大学のそばにある金城庵。天丼が美味しいと評判です。今回の記事では金城庵のおすすめメニューや店内の雰囲気などお伝えしていきます。
店舗情報
東京都新宿区西早稲田1丁目18-15 金城庵
おすすめは天丼とそば!
金城庵のおすすめは何といっても天丼です。上はエビが二本入っていますが、並みだとエビとイカのてんぷらがそれぞれ一本ずつ入っています。どちらかというとこの並みのイカが入っている方がおすすめです。イカの歯ごたえがしっくりした感じでとても食べ応えを感じます。
できればモリそばを一緒に注文していただきたいです。天丼を食べて、ちょっと口の中をすっきりさせたいと思ったらモリそばをすする。このコンビネーションが何とも言えずおいしいです。
早稲田大学が近いため学生さんの利用も多く、メニューはどれもボリュームが満点です。あまりたくさんは食べられないという方は天丼のご飯を少なめにしてもらう方が良いかもしれません。でもだからと言って天ざるとかにしてしまうのはちょっと待っていただきたいのです。
なぜなら天丼のタレガたくさんかかっているご飯をぜひ食べてほしいのです。お蕎麦とてんぷらとたれのたっぷりかかったご飯の組み合わせが絶妙においしいのです。
学生から社会人まで様々なお客層
金城庵には早稲田の学生さん、ご近所の住民、あと近隣のサラリーマンの方など様々な人たちが利用しているお店なので、逆に言うと気さくでなんでもありな感じがします。
かしこまってビジネスマン同士がランチを取っていたり、学生さんがお財布と相談しながらメニューとにらめっこをしていたりします。
てんぷら、ご飯、そば、で何回も何回も楽しみます。なるべくならランチタイムをちょっとだけづらして、13時ごろ暖簾をくぐりちびちびちびちびと14時ちょい過ぎまでゆっくりと楽しみたいところです。
早稲田の学生さんに人気のお店はアタリ!
早稲田にはおいしいお店が結構多いです。どこもリーズナブルでボリュームも満点です。元気のいい早稲田の学生さんたちが大勢でお店に入っていく姿を見かけたらそこは間違えなくアタリです。
車もあまり通らない道が多いので散歩にも最適です。漱石ゆかりの面影橋など、歴史的な見どころが満載ですから、まずお散歩、そしてお昼、みたいな流れが一番良いかもしれません。
早稲田と聞いてピンとくる方も多いかと思いますが、ここには東京の残る唯一の路面電車も走っていますので、まずこの路面電車でここに来るというところからイベントスタートとした方がテンションも上がりやすいかもしれません。
金城庵のすぐ近くを流れる神田川は川沿いを歩くと高田馬場まで行けますので、行きは路面電車、帰りは高田馬場までお散歩で買えるというのも楽しいかと思います。おいしいお店はなんとなくたたづまいでも分かる、という方なら早稲田はいろいろ目移りしてしまうかもしれません。